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本格的な冬が来る前に..車の冬支度6選

新潟でも冬の訪れが着々と近づいてきましたね。

降雪量の多い新潟では車の冬支度は欠かせません。雪に対する支度と知識が大切です。
そんな雪国の車の冬支度と、運転時の注意点をご紹介します。

車の冬支度 6選

①タイヤの履き替え

②バッテリー交換

③ウォッシャー液

④冬用ワイパー

⑤解氷スプレー

⑥いざという時のグッズ常備

1.タイヤの履き替え

天気予報を見ながら「そろそろタイヤ履き替えたほうがいいな」と考えているとすでにお店は予約が埋まっているなんてことはありませんか?

オートパークグループのタイヤ履き替えのピークは【11月下旬~12月初旬】であり、この時期は一番混み合いますので早めのご予約をおすすめしております。

価格は、

そして、雪が降る前でも道路が凍結することがありますので山間部にお住まいの方やおでかけ予定のある方は計画的に早めに履き替えることをおすすめしております。

そして、いざ履き替えようと思ったスタッドレスタイヤが交換した方がいいとなったら慌てますよね。今の時期から今年履くタイヤの状態をチェックしておくと安心です。

チェックポイント

①プラットフォームまでタイヤが減ってないか

②タイヤのゴムに劣化はないか

2.バッテリー交換

冬は寒さでバッテリー性能が落ちる、暖房などで電気の使用量が増える、夏の暑さで酷使されているなどバッテリーにとって過酷な季節です。電圧チェックと交換目安を確認し、3年以上使っている場合は要注意です。

3.ウォッシャー液

気温が低くなると「ウォッシャー液が出ない、補充が必要かな」なんて思ったことはありませんか?残量が減っている場合もありますが凍結していることも!

凍結防止タイプまたは希釈する濃度を高めにすることで、ウォッシャー液の凍結を防止できます。

4.冬用ワイパー

まずは、現在のワイパーゴム部分が硬化・劣化していないかチェックしてみてください。

必要であれば冬用ワイパーとの交換をおすすめしております。

冬用ワイパーはブレード部分がゴムで覆われており、拭き取り部分のゴムは厚く、気温が低くなっても固まりにくい素材でできています。なので、雪などが入りづらく凍結しにくい構造になっています。また、ゴムが硬くなりにくく低温でもガラスと密着しやすいため拭きムラがなく視野が保たれやすいといったメリットがあります。

5.解氷スプレー

みなさんは、「解氷スプレー」を使ったことはありますか?

出勤前などの忙しい朝にフロントガラスが凍っていてなかなか出発できないことありませんか?熱湯をかければすぐ解けると思ってやっている方…実は熱湯をかけるのは、ガラスが割れる原因になるため絶対にしてはいけないNG行動です💦

そんなときに大活躍するのが「解氷スプレーです」

アルコールを主成分として1本数百円程度で購入できます。1本常備しておけば安心ですね。

6.いざという時に役立つ
「車に積んでおきたい冬のグッズ」

冬のドライブは、雪や凍結によるトラブルがつきもの。
突然の立ち往生やスタックに備えておくことで、安心感がぐんと高まります。
今回は、冬に車へ積んでおきたい“もしもの備え”をご紹介します。

① スコップ・スノーブラシ

雪にタイヤが埋まったときになくてはならない雪かき用スコップ!

そして、フロントガラスや車体の雪下ろしにはスノーブラシは必需品。

②懐中電灯・軍手

夜間や吹雪の中で車外に出る際は、懐中電灯が安全を守ります。
手袋や軍手も除雪や脱出作業時に欠かせません。

③使い捨てカイロ、ブランケット、飲料水

立ち往生して長時間車内で待機する場合に備えて、
体を温めるブランケットやカイロ、飲料水を積んでおきましょう。

最後に冬の運転時に注意したいこと

1. 車間距離は十分にとる

雪道や凍結した路面は滑りやすくスリップしやすくなっています。

2. 「急」のつく運転をしない

急ハンドルはスピン、急ブレーキはスリップ、急加速はホイルスピンにつながります。ゆっくり、慌てない運転を心がけましょう。

3. カーブや交差点は特に注意

車の往来が激しいカーブや交差点が凍結していた場合、急アクセルや急ブレーキを使うことで事故につながる危険性があります。

4. 晴れた日の夜、晴れている早朝は注意

日中に雪が解け、夜に放射冷却で急激に気温が下がり凍結しやすいため注意が必要!また、晴れている朝は凍結して表面が少しとけている状態に!こちらも非常にすべりやすく危険です。

心と時間に余裕をもって、安心・安全なドライブを心がけていきましょう♪

スタッドレスタイヤの交換や冬支度のご相談は、
お気軽にオートパークグループのスタッフまでお声かけください。