お役立ち

雪道運転⛄気を付けたいポイント7選

「もう雪道は慣れっこ」というベテランの方、
「毎年運転してるけど、やっぱりヒヤッとする…」という方、
そして今年が雪道デビューという方まで、雪道の不安は人それぞれかと思います。

県内でも大雪の影響により、通行に注意が必要な道路があります。

「こういう時どう対処すればいい?」
と、あらためて不安を感じる場面もあるのではないでしょうか。

いま一度、雪道での走行ポイントや万が一のときの対処法を確認しておきましょう⛄️🚗

もくじ

ブラックアイスバーン

②ホワイトアウト

わだち道

④スタック

⑤大雪による立ち往生

⑥歩行者に注意

⑦高くなっている雪壁

⑧雪道運転のポイント

ブラックアイスバーン

ブラックアイスバーンとは…

一見すると濡れたアスファルト路面のように黒く見えるのに、実は表面が凍りついている路面のことをいいます。

<路面の状態の違いよる制動距離>

・ウェット路面(雨天時の路面)・・・11.0m

・ブラックアイスバーンの路面 ・・・69.5m

※JAFが公開している制動距離

 時速40kmから急ブレーキを踏んだ時の制動距離の平均値

★ブラックアイスバーン上でのブレーキの効きにくさは、ただの濡れた路面の比ではありませんね。

<起こりやすい条件>

  • 降雪が1cm未満
  • 夜間
  • 朝方
  • 気温が3℃以下

<起こりやすい場所>

  • 風通しがいい橋の上
  • トンネルの出入口
  • 日陰部分

⚠見た目はただの濡れた道でも、ブラックアイスバーンの可能性もあるので注意が必要です!

ホワイトアウト

晴れていても積もった雪が強風で舞い上がると、地吹雪が起こり急に視界が真っ白に😱

ハザードランプを点灯して徐行しましょう。

<起こりやすい条件>

  • 強い風が吹いているとき
  • 地面の雪が軽くサラサラの状態
  • 気温が0度以下に低下→さらに乾いた雪に
  • 吹雪・雪が横から降っているとき

<起こりやすい場所>

  • 風通しがいい橋の上
  • 見通しの良い“開けた場所”
  • 海沿いの道路
  • 山間部・峠道

他にも・・・

・先行車や対向車が巻き上げる雪煙

・風が弱く気温が高くても雪片が大きなボタン雪の時

 などの条件でもホワイトアウトは発生します。

⚠急なホワイトアウトに注意し冷静な対応を!

わだち道

わだちに沿って走らないと、急にハンドルをとられたり、車線変更がしにくくなることがあります。

ハンドルをあまりしっかりにぎらずに少し遊びを持たせてにぎるのがわだち走行のコツ!

⚠わだち道の走行は慎重に!深いわだちには進入しない。

スタック

スタックとは…

 車がぬかるみや雪などにはまって、動けなくなった状態のこと

・雪が車のバンパー前後や腹下などにつっかえ、邪魔をしている

・駆動輪のどちらか一方が地面に接しておらず、タイヤが空転している

・タイヤは接地しているが、凍結路面で滑ってしまい前進できない

<スタックしてしまったら>

① まず安全確保

  • ハザードランプを点け、周囲に自車の存在を知らせる
  • 無理にアクセルを踏まない

タイヤがさらに掘り下げて、より深くハマってしまいます

② 状況を確認

  • どのタイヤが空転しているかチェック
  • 周囲の雪の深さ、下が氷かどうかを確認

③ 脱出のための準備

  • タイヤの前後の雪をスコップなどで掻き出す
  • タオル・段ボールなどをタイヤの下に敷く
  • タイヤが浮いている場合は、隙間を雪で埋めて接地させる

④ ゆっくり前後に動かす

  • 「D(前進)」と「R(後退)」を少しずつ交互に切り替え、揺り戻すようにして少しずつ脱出する

※強く踏むのではなく、軽いアクセル操作を心がける

※道路脇に砂箱があれば、駆動輪の外周にこの砂を振りかける

※上記の方法で動かなかった場合は、けん引してもらいましょう

<起こりやすい場所>

  • 新雪が深く積もった道
  • 凍った下地の上に雪が積もった道
  • わだち(轍)が深くえぐれた道
  • 除雪が追いついていない細い道

<車に積んでおきたいグッズ>

  • スコップ
  • バスタオル、毛布など
  • けん引用ロープ
  • 防寒具や軍手などの作業道具

周りの安全確保をして、落ち着いて脱出を!

周辺の人の協力を仰ぐのも早く脱出するポイントのひとつですね。

大雪による立ち往生

①エンジン・排気ガスに注意

  • マフラーが 雪で埋まっていると、一酸化炭素中毒の危険があります。

→ スコップや手で雪をどけて「排気を逃がす」ように

②ガソリンの使用はできるだけ控える

  • 再び動き出すことや立ち往生が解消され、目的地まで到着できるほどのガソリンは残しておきましょう。
  • 常にブランケットなど常備しておくと安心です。

③こまめな除雪を

  • マフラー付近以外にも、少なくとも1つ以上のドアが開閉できるよう、運転席のドア付近の除雪も行ってください。

歩行者に注意

道幅が非常に狭くなっていて歩道は除雪されていないことも!

歩行者を見つけたら徐行し、思いやりを持った運転を心がけましょう。

高くなっている雪壁

✅見通しの悪い雪壁から出るときは多段階停止で慎重に。

✅交差点や駐車場出入り口などでの突然の車や人のとび出しに注意!減速しながら走行しましょう。

除雪をして道路脇に高く積み上げられた雪壁には細心の注意を!

雪道運転のポイント

①急な車線変更、急ブレーキはNG

スリップによるトラブルの危険性があり

②先行車との車間距離を多めにとる

③発進時はアクセルをじわりと踏み込み、ゆっくり発進

停止線(白線)上は特に滑りやすいので注意!

④ポンピングブレーキでゆっくり減速

雪道では、一度にブレーキを強く踏むのではなく、何度も小刻みにブレーキを少しずつ踏んで停まろう

⑤車の雪おろしをしてから運転する

屋根に積もった雪はブレーキ時にフロントガラスへ雪崩を起こし視界不良となる危険性がある

⑥幹線道路を中心にルート設計する

地図上では2車線道路のように見えても、積雪状態によっては、1車線しか走行できないということもしばしば。

カーナビは道の状況までは教えてくれないので、過信は禁物です。

⑦走行時間を多めに見積もる

2月に入りましたが、まだまだ新潟の冬は油断できません。

ぜひもう一度チェックしていただき、この冬の“ヒヤッ”がひとつでも減れば嬉しいです❄️